yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

お金を使うのも練習が必要

先週 直径130mの小惑星が地球のそばを時速87,000kmで通過して行ったんだそうな。 その距離72,000km  これは無茶苦茶近いよ すぐそこに見えている月までの距離の5分の1 しかもこういった地球に近づく小惑星を観測しているNASA もそれに気付いたのは数日前だったんだとか。 同程度の距離を通過した小惑星は今年だけで6個もあるんだそうで、地震津波、放火、プラス宇宙からも災いが飛んで来るかもしれん。 いやあ全くいつどこで何で死ぬかわからんってことだな。
生きてるうちに、食えるなら食いたいもの食って、買えるなら欲しい車に乗って、行けるなら行きたいところに行っておけってことだ。 

そのお金の使い方であるが、金の稼ぎ方と同じように、金の使い方にも上手下手がある。 いきなり今まで扱ったことのないような大金を掴んでも、どう使ったらいいかわからない。 浪費しろと言うわけではなく、必要ないことに要らぬ金は使わないが、必要なところにはポンと使う。 ただこの「必要なところ」の判断が人それぞれであって、まあうまく言えないが、自分がしたいこと、欲しいものには金を惜しまないってことになるかな。 ただ その「欲しいもの」というのも別に10万 20万もする財布なんて欲しいと思わねえし、300万 500万の時計なんて必要ねえって言ってしまえばそれまでなんだけど、そこは価値観の問題だから、何が正しいとか間違ってるとかではない。

同じ金使うにしてもカッコいい金の使い方ってのがあると思うんだよね。 どんなのがカッコいいかって聞かれてもわかんないんだけど、例えば 初対面なのに美味しい漁師料理をおごってくれて、お土産用に売ってる干物を自分で買おうとしたら、何の躊躇もなくそれも払ってくれるとか、 同じく初対面なのに高いすし屋でたらふく食って飲んで、こっちが払うつもりだったのに、トイレに行った隙に会計全部済ませてくれちゃってるとか、カッコいいなあと思うな。

カッコよくお金使うのもやっぱり練習(経験)が必要なんじゃないかなあ 一瞬でも わずかでも躊躇があったらそれは相手に伝わる だからカッコよくない。 普段からそういうお金の使い方をしてないとそうはいかんだろうと思うね。 お金に対する意識の問題なんだろうなと思う。 もちろん持ってないと使えないわけだが、持ってても使えんもんもいるしね 持ってるのに使えないってのはつまらんなと思う。