yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

相手の想像を超えること

お前の金の使い方は無限に金があるような使い方や! と先日も息子を怒ったのだが、持ったら持っただけ使うんだよね。 1万円もらったら何かのために2千円だけは残しておこうかと言う観念がない。 大学生になったら自分の小遣いはバイトで稼げといったものの 毎日クラブで夜の11時に帰宅ではバイトもできんわなあ。 それでもやっと週2回だけトンカツ屋でバイトを始めた。

 

友達と遊びに行くと言うので

「金あるんか?」

「うん3千円ある」

「それで足りるんか」

「うん まあ でもこれだけしかないから..」

 

ほいと1万円を渡すと「あざ〜す」

 

「お前な 俺もそうやけど、田舎のばあちゃんにしてもママにしても なんでお前に小遣いくれるかわかるか? それはお前が喜ぶ顔を見たいからや。 だからそうやって小遣いもらったら ヘラヘラ笑うだけじゃなくて、それなりに喜びを表す態度せんかい!」

 

「どんな態度なん?」

 

「そりゃ そんなに嬉しいなら ありがと〜って言って抱きついてチュウでもしたらいいんちゃうか そしたら相手もまたやろうって気になるやろで」

 

さすがにチュウはしてくれんかったけど照れながらハグしてくれた。  本当にするとは思わんかったからこっちが照れるわ(笑)   こういうことは生きていく上で大事なことだからね「相手の気持ちを考える」こと「相手がどんなことを求めているかを想像する」こと。 それが思いやりであり優しさの元であるし、相手を感動させるには相手の想像を超えることが必要なのだと言うこと。