昨日はラグビー部の卒部式であった。 父兄の中に、全国高校ラグビー大会主催の毎日放送の社員の方がいて、昨年１年間のベストシーンを、ドキュメンタリー形式にまとめたビデオを作ってくれて上映してくれた。 春のシード決定戦で、前の年に破れた関大北陽戦の息子のインターセプトからの独走トライも、「昨年の雪辱を果たす」のテロップとともに収められていて涙なしには見られなかった。 もう100回以上見たシーンなのに さすがプロが作ると感動的に仕上がるものだ。
大学でもラグビーを続けると表明した子は半分くらいしかいなかった。 散々盛り上げた後なので息子もつられて続けますって言うかと思ったら、「僕は違う道に進みますが....」って マジか って思ったけど、まあ本人がやりたいことをやればいい。
同じ席のお父さん方には、あれだけの足があるんだから... って言ってもらったが、あんなもやしみたいな身体では大学では無理ですわ... と言いながら複雑な心境であった
立派な盾に収められた背番号７のジャージをいただいて いいなあ伝統校はこう言うのがちゃんとあって 四国の弱小高校ではそんなものなんにもなかった。 それでも誰が撮ってくれたかもわからない写真があってよかった 昔はかっこよかったと言う証拠だ 動画がないのが残念だが、時代だからしょうがない。
あと２週間ほどで卒業式、そのあとハワイ旅行のお楽しみが待っているが、まだ入学もしていない大学に提出しなければならない課題に追われている。 まあやらなければならないことはきちんとやって、今だからできる、今しかできないことを精一杯楽しめばいいと思う。そのための応援をしてやることが親の楽しみである。
