yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

相場をするということは

株をやると言うことは 必ず買い方にも売り方にもなるということだ。 売り方が戦略的に大量に売り浴びせるなんてこともあるわけだが、同じように買い方が買い煽ることもある。一般的に売り方の方がクローズアップされがちだが、どちらもやっていることは同じである。 それでも売りっぱなしでは利益にはならないし、買いっぱなしでも利益にならない。 大量に売った後は大量に買い戻さなければならないし、大量に買ったら大量に売らなければならないわけだ。 利益を確定するためには 買いから入れば売らねばならんし、売りから入れば買い戻さなければならないのだから、順序が逆というだけで、やっていることは全く同じである。

安値で買って高くなったからと売れば、その高値で売った値段で必ず誰かが買うわけだから、その高値を掴まされた(もちろん勝手に高値を掴んだだけなのだが) 者はいずれ下げれば死ぬ(損失)ことになるわけで、直接か間接かは別として、買いから入った者が誰も殺さないで済むと言う理論にはならない。 逆に売りから入った者も「誰かに高値を掴ませる」という行為は同じだが、その高値で売った相手が、株価が下がって助けを求めて誰か買ってくださいと投げた株を、買って差し上げるのだから むしろ人助けかもしれない。 誰も買ってあげなければ株価は下がる一方で売るに売れずに損失が膨らむばかりとなる。

売りから入るということは、もっと上がるに違いないから売ってくれという者に高値で売るが、値下がりすれば 最後は売りつけたものを買い戻して差しあげる。

買いから入った者は誰かが困って投げたものを安値で買ってはあげるが、最後はそれを違う誰かに高値で掴ませてトンズラする。

要は買いから入ろうが売りから入ろうが、利益を求めて相場をやると言うことは、修羅の世界で金のぶんどり合いをするということに変わりはないわけで 売ろうが買おうが 常に誰かが儲かれば誰かが死ぬのである。 死んだら終わりなのだから どんな手段でも生き残らなければならないということだ。

金はいくらあっても困らないが、必要以上にあっても仕方ない。 その必要と思う額は人それぞれであるが、その自分が必要と思う金額になるまでは稼ぎたいと思うわけだ。 今年の支出はカード払いが260万、現金で130万程 車の維持費と医療費も含めてだが、大きな買い物もしてないし 何に使ってるんだろねえ。 安月給のリーマンにしては使いすぎだな。 あと20年生きるとして年間400万なら8,000万 生活費以外に1億ほどは必要ってことになるな。 可愛いもんだ 5億も10億も欲しがりませんわ うちみたいな庶民の暮らしなら余裕を見ても2億あれば十分ってわけだ。