心配していた立ち上がりも順調に２トライ先行して、危なっかしい場面もなく完勝
決勝進出だ。新装なった花園第一グラウンドのでっかい電光掲示板に選手一人一人の顔写真が映し出されるんだそうな 試合後そのための写真撮影があったらしい。
しかしまた同じ失敗をしてしまった。 １年生の時 相手インゴール付近で撮影していたものの点差も開き敗戦が決定的になったので、あと１分ほどのところでカメラを片付けて観客席の嫁さんのところに向かっていたらワーッって聞こえて、見たら息子がトライ ちょうど撮影していた場所の目の前じゃん あちゃ～ なんで最後まで撮ってなかったんや～ とすごい後悔したのに、昨日はまた同じことをやってしまった
38 - 14 で残り１分 今回は勝利が決定的になって、早く向かいのスタンドで観戦している嫁さんたちと喜びの会話がしたくて、カメラを片付けて歩いていたら２年前と同じ こちらの応援席からワーッと歓声。 振り返ってみると息子がトライしてるじゃん。 この時の心の動揺 なんとも言えない後悔の念が湧き上がってきて その場にしゃがみ込んでしまった。 まあビデオは残るのでいいが それにしても ... である。
そんな息子に その前にも一度いい場面があった。 チームメイトもみんな あれは完全にトライだったと言っていたそうだが 判定はノックオン(ボールを前に落とす) 片手でグランディングした後勢いでボールが弾んだのを、レフリーはグランディングする前に落としたと判断したようだ まあしょうがない。 あと0.1秒早くシャッターが切れていればグランディングの瞬間が撮れていたかもしれないが...
これはタイミングがドンピシャの写真
３年間で初めての決勝進出 本人より親の方が盛り上がっている。 次も勝って花園へ... と願いたいところだが、それはないとは思うが、100%ではない。 可能性はあるなと思わせてくれるようなゲームであった。
