陰線が多くて時間がかかる 11時前にラグビーのクラブの見学に淀川河川敷まで出かけた。年寄り?が結構沢山いた。 ゲーム形式(タックルはなしでタッチされたらそこからリセットして始める)の練習もしていたが、見ていてこれならなんとかついていけそうだなと言う安心感の反面、こんなぬるいゲームじゃつまらんなとも
しかし元気な年寄りが多いな
よく考えてみると自分も60代 ジジイと呼ばれる歳だ 50代まではまだおっさんと呼べるが、60代はやっぱりジジイだよな
先週社長が
「最近80歳前後で亡くなる人多いですよね そう考えると僕も後20年くらいでしょ どうしようかと思いますわ」
どうしようって何をどうしたいん?
「いや世界一周とかしたいなって」
したらいいですやん
親がいるから自由にならんのだろうけど、年間売り上げの数倍の資産のあるオーナー会社の社長になっても 金も時間も自由にならないなら そこらのリーマンと変わらんじゃんねえ。
先日 生産を委託していた淡路島の工場が閉鎖するってことになって、新しい委託先を探しているのだが、もう近辺にそんな所はなく 見つけてきたのが 福島、新潟、長野ということになる 大阪でも外注を使って細々と生産は続けているが、昔のように受注が増えれば新しい外注を探せば良いというような時代ではない
なので営業担当がその福島と長野の工場へ依頼したいので 一緒に行ってくれという
もう春物の生産が始まるのでゆっくりはしていられない。 社長に話すとこれがまた自分で判断できんのだよね 親にお伺いをたてに行く。 そこでバカ親はなんでそんな遠いところでやるんや 採算取れるのかと言う。 採算がどうこうではないのだ もう受注はもらっていて納期は11月12月なのだ できないでは済まされないし もし受注を減らしてしまえば その受注枠は二度と戻ってこない。 だから大阪で生産できるように ベトナム人でも中国人でも入れろと言っているのに なんの対策もせず、自力で見つけてきたら遠いだのクソだのと言う。 じゃあお前がやれよ!
と言っても僕が受注を取ってきたわけでも 委託先を見つけてきたわけでもないんだけどね そんなめんどくさいことするくらいなら辞めるし 若い(でもないが)子が頑張って営業して受注を取ってきて、自分で作るところも探してきて、やろうとしてるのに...と言うことである
まだ親と子の間の話で バカ親が直接何かを言って来たわけではないが、どうも不服らしいと言うのを息子から聞いたので、 担当者に もし親が不服そうなこと言って来たらこう言えと伝えてある
「一体何が不満なんですか? 何も好き好んで遠いとこへ行こうとしてるわけじゃないでしょ そこしかないから行くんですよ しんどいのはあんたじゃない僕ですから
大阪での生産のために海外の研修生を手配してくれと言っても何もしてくれんし、自分で頑張って受注取って来て、自分で作るとこ探して来てやろうとしてるのにどこが不満なんですか 利益は減るかもしれんけど それでも今は受注枠を確保しないと先がないでしょ それが不服や言うならもうやめますわ 大阪で作れる分だけの受注だけ取って来ますわ でも一度減らした受注は二度と戻りませんからね 受注が少ないとか もっと取ってこいとか言わんといてくださいよ!」
「そんなこと言えるわけないじゃないですか」
なんでや? 全くそのままやないか
「いやそうですけどね そんなのベトナムさんしか言えませんよ」
どうもまた俺がバカ親と喧嘩しなくてはいけないようだ。
まあバカ親と喧嘩するのも楽しみみたいなもんだからな だいたい仕事なんかする気は無いし、福島と長野行けると思って、電車では自由がきかないので 仙台までLCCで飛んでレンタカー借りて1泊して、松本で乗り捨てすればいいなと それなら経費的にも問題ないだろう。 それで1日中パソコンで 会津名物のソースカツ丼の店と長野の蕎麦屋を検索してるんだから。