先日 レディースの高額ブランドの１つのオーダーが全部取り消しになったと書いたが、今日もう１つのブランドも現在すでに生産中のものを除いて、全て中止という連絡が入った。 これはベトナム工場の運営にも関わるので大問題である。 このブランドの複雑な編み地を編める子は、ベトナム工場でも もう８人ほどしかいない。 このオーダーがゼロになるとこの子たちは少なくとも半年は仕事がないことになるので、休業補償を払って待機してもらうかどうかもだし、いくら補償するのか、また年間の売り上げ補償も大きくなる。 １千万円以上の補償金が発生することは確実だ。 いよいよ大きな決断を迫られるかもしれない。
メンズも軒並み半減だから、メイドインジャパンにこだわる得意先の生産をしている国内の自家工場も回らない。 100% 回っても赤字なのに、受注半減じゃあこちらも赤字が大きく膨らむことになる。 人員減らして縮小するか、これ以上縮小するくらいならいっそ廃業するか...
毎年赤字の会社続けるより、残ってる社員に一律１千万くらい渡して廃業すればいいのに それでも相当残るんだから それで社長も残りの人生遊んで暮らせるだろと思うのだが、そうもいかんのだろな。
しかし原油価格には驚きだね 「商品」価格の底は生産コスト 最悪でもタダだと思っていたらマイナスなんてこともあるんだ。 ガソリンもだいぶ安くなってきた 軽油なんて１０３円だもんね 月１,０００キロ走って LXは年３５万円 今度のX７なら１２万円で済む。 高速代と保険代は変わらんけど、税金も安いので固定費も少しは安くなる。 新車入ってもどこにも行けねえなあ。
