昨日は高速で帰る方に気持ちは傾いていたが、そこはやはり貧乏性 ということで、帰りはまた1,650円節約の道を選択した。一昨日と同じようにナビをセットすると
一昨日とは別のルートを案内された 一昨日は京都市内経由で１号線で帰るルートだったが、昨日は市内は通らず 宇治川沿いを下って枚方に出るルートで 少し山道にはなるが山間に入ってから宇治に入るまで、すれ違う車は何台かあったが、同じ方向に向かう車とは１台も出会わず、自分のスピードで自由に走ることができた。
曲がりくねってはいるが、川沿いをドライブ気分で気持ち良かった
それで時間も１時間半 京都市内経由の２時間より早い。高速より７kmほど長いが渋滞もなくこれなら全然OKだ。今日は往復この道で行ってみようかと思う
治療の方は通常外照射25回が基本なのだが、21回という方針を知らされた
放射線の医師に、なんで？と聞くと「それで十分だから」という答え。 まあ増えるよりは減る方が安心感はあるが、それで副作用も若干でも軽くなるならいいんだけど
滋賀では埋め込まれた線源からの放射線量と、外照射の線量の合計が220Gyと決まっているので、まあ副作用は変わらんのだろう。 色々な計算式があって、埋め込んだ線源で前立腺の90%に130Gyを当てる計画で 残り90Gyを外照射で当てるのだが、術後１ヶ月のポストプランで撮ったCTで、線量分布を分析して 外照射量をコントロールするらしい。 僕は前立腺自体は小さく、インプラントで十分な線量が得られているので、外照射は少なくていいという診断のようだ。
ということで入院は17日間だけとなった 週末は治療もないので外泊扱いで家に帰ろうと思っているので、実際に病院にいるのは12日間だけだ。
この機械がグルグル回りながら前後左右から放射線を当てていく
まあ痛くもかゆくもないのでどうということはない。 そうしろと言われているわけではなく、勝手にそんな気がするだけだが、前立腺が動かないように呼吸も小さめにと気を使う。
