yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

考えることが重要

岡本医師を知ることになった「じじ じぇんじぇんがん」サイトには 色々な人が治療体験談を寄せている。 岩手県の57歳の人 まだ若いね データを見ると僕よりもっと数値は悪い。 僕くらいの数値(PSA14.0 グリソンスコア8)でも阪大病院の医者は 全摘しても取り切れずに必ず再発すると言った。 なんか治してやろうと言う意思の感じられない医者であったが、岡本医師は本当のことを告げている良心的な医者だと言っていた。


再発することがわかっていても病院の都合で全摘(ダビンチ)手術を勧める病院もあるらしい。 岡本医師のような神業的小線源治療の存在を知らない医者も多いのだろう阪大病院の医者でさえ知らなかったのだから だから全摘以外の有効な治療を見出せないから、再発することがわかっていても全摘を勧めるという場合もあるのかもしれない。 この57歳の人も、自分で徹底的に調べれば岡本医師にたどり着いたかもしれないのにと思う。 そうすれば完治できた可能性は大きいと思う。
 
しかも全摘で勃起神経も取ってしまい 57歳と若いのにもう使えないらしい。
小線源手術ならそんな心配もなかったのに。この人が全摘手術をしたのは6年前だから、「じじ じぇんじぇんがん」のサイトはまだなかった でも岡本医師の治療は13年前からであるから 何とか辿り着ける方法はなかったのだろうか 最近このサイトを見つけて投稿されたようだが、どんな気持ちで読んだんだろうね 残念だよね
 
この人はその後再発して 現在全摘から6年 救済放射線治療をしても結局ダメで、今は抗がん剤治療をしているようだ。 全摘手術はもし再発しても放射線治療という手が残されているが、小線源治療で再発したら、もう抗がん剤治療しかないと言われるが、岡本医師曰く 最初の治療で完治させなければならない 再発しても...などと初めから次の手を考えないといけないような治療では意味がないと言う だから最初の選択が大事 本当にそうか? それしかないのか? と考えることが重要だろう
 
この岩手県の男性
PSA : 43.8
グリソンスコア : 9
分類 : T3a
年齢 :57歳
 
全摘出手術
H24年05月:岩手県立中央病院で全摘出手術。PSAは0.126に。
H24年10月:PSA0.692に上昇し再発を告知される。
       リュープリンのホルモン療法開始、PSA0.131に。
H25年05月:PSA0.179に上昇カソデックス服用開始。
救済放射線外照射治療
H25年05月:PSA0.286に上昇、放射線療法開始。12月まで35回、総線量       65.6Gy。
H26年01月:PSA0.071に。
H27年04月:PSA0.226に上昇、カソデックスを中止、オダインに切換え、       PSAは0.1台推移。
H27年08月:PSA0.273に上昇。オダイン中止、タキソテール点滴開始、       H29年01月まで11回。
CRPC(ホルモン治療をしても効かない癌)治療薬
H29年03月:ザイティガ服用開始。PSA0.008をキープ、10月ザイティガ       中止。
抗がん剤による治療
H30年04月:PSA0.024。同5月、PSA0.041に上昇中、次回を診てタキ       ソテール点滴再開予定。
抗がん剤がいつまでどれくらい効果があるかわからないが、一つの抗がん剤が効かなくなったら新しい抗がん剤と いつ最後の抗がん剤が効かなくなるかと言う恐怖と共に人生を送らねばならない 生きているうちに新しいがん治療薬が開発されればいいが