宇治病院における前立腺がん密封小線源療法開始のお知らせ
4月より当院に赴任しました岡本圭生医師はこれまで北は北海道、南は沖縄まで全国からの患者さん1200例以上の前立腺がん小線源治療経験を有する世界屈指といってよい前立腺がん治療のエキスパートとして知られています。岡本医師はリンパ節転移症例などを含む超難治性とよばれる超高リスク, 高リスク前立腺がん治療に対して5年非再発率95.2%という世界でも傑出した成績を国際誌に発表しているほか、中間リスク前立腺がんに対してもホルモン治療も外部照射もなし小線源治療のみで７年非再発率99.1%という世界でもとびぬけた治療成績を国際誌に発表しています。 前任の滋賀医科大学時代には前立腺癌小線源治療学講座教授として小線源治療の年間症例数としては全国2位（読売新聞統計から）の症例数を治療してきたのみならず全国から多数の医師が研修に訪れ指導をおこなってきました。 全国の患者さんが岡本医師の小線源治療再開を切望されていたなか、宇治病院が総力をあげて努力した結果、このたび202１年1月からパートナーとして放射線科治療医師に着任いただけることが決定しました。これにより驚異的な完治率を誇り、なおかつ尿失禁がなく ホルモン療法もなるべくおこなわず性機能も高率に温存される岡本医師の前立腺がん治療が、宇治病院で開始されることになりました。 前立腺がんの治療選択でお悩みの患者さん、ご家族、お知り合いがおられましたら宇治病院（0774-32-6000)または岡本医師（k-okamoto@uji-hosp.or.jp）に直接ご相談いただければ幸いです。
直接医者にメールできて、それに応えてくれる医者なんてそういないよ。 阪大病院で、皮膜まで浸潤してるから全摘は不可能、やっても１００%再発するから完治する見込みも低いと言われた僕が、この岡本医師に直接メールしたら、予約まで取ってくれて、持参した阪大病院で取った検査データを見て「大丈夫 治りますよ」「１００%治ります 私が治療して治らない患者なんていません！」 ほんと大丈夫かいなって心配するくらい断言してくれたもんね。
上の 5年非再発率95.2% というのも、これだけでもすごいのだが、残り4.8%の再発も、術前に検査で見つからなかった微細な転移から再発したもので、局所(治療した患部)からの再発はゼロで、つまり治療自体の非再発率は１００％なのである。
前立腺癌患者の方で、もしこのブログを読まれたら、迷うことなく上記 岡本医師にメールすることをお勧めします。 PSA１００とか２００の超高リスク癌でも、転移さえなければ完治します。
