yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

安倍も医者も詐欺師

昨日は前立腺癌の検診で京都まで行ってきた。 岡本医師は相変わらず元気で、日本の泌尿器科も安倍も政府も詐欺師だと言っていた。 日本の前立腺癌の手術で、ダビンチによる前立腺全摘手術の非再発率はほぼ50%だと言われている。 2人に1人は再発するということになる。 まあそれももっともな話で、前立腺の内部に小さい癌がある低リスクの場合は全摘でも再発のリスクは低いが、僕のように前立腺を覆う皮膜まで浸潤しているような場合は、ダビンチでも取りきれないリスクが大きい 癌細胞を1個取り残しても再発するのである。 それと全摘の場合はおしっこダダ漏れのリスクもある。 昔の上司も全摘して1年になるが、今もオムツが手放せないらしい。 どこで手術したのか知らないけど、上手く騙されたんだろうな

 

僕の場合は阪大病院の医者が、「皮膜浸潤しているので全摘はできない もし全摘しても必ず再発する」と正直に言ってくれたのでよかった。 でもじゃあどう治療するかは示してくれなかったので自力で岡本医師を探し当てたのだが、少なくともこの阪大病院の医者は詐欺師ではなかったということだ。 これは幸運だったということだろう。 国立の大学病院の医者に「再発の可能性はありますが、今はダビンチといういい機械がありますから全摘しましょう」なんて言われたら「よろしくお願いします」ってなるに決まってるもんね。 自分の病気や治療法は自分でとことん勉強しないといけないということだ。 

 

医者は誰でも患者ファーストであるとは限らない。 「多分」再発するだろうなと思いながらダビンチによる全摘を勧める。 高い機械を稼働させなければならなからだ。 そこには患者ファーストの精神はなく、医者ファースト 病院ファーストの世界である。 岡本医師はそういうことが許せないので、滋賀医大と戦ったが、大きな組織には勝てなかった。 でもまだ闘争心は健在だ。 今の病院で小線源治療を始めるべく準備をしている。 

 

岡本医師の息子も医学部にいるらしく でも息子さんは「僕は普通の医者になりたい」と言っているそうで、「僕とベトナムさんは同じ人種だと思ってるんだけど、ベトナムさんはどう思う?」 「いやあ息子さんの気持ちはわかりますわ(笑 まあ先生は普通じゃないって息子さんもわかってるわけですよね」 「いや普通じゃないんじゃなくて........」 またここから任侠道の話  まあ診察っていうより世間話にきているようなものだ。 PSA 値も0.079と前回より少し下がって問題なし もう少しで完治宣言してもらえる。

 

しかし血液検査の結果 中性脂肪がやばい 元々中性脂肪値は高いんだけど桁が違うじゃん! コロナのおかげで毎日食いたい物を食いたいだけ... ならまだいいけど、食いたいわけでもないのに食うという生活を続けているせいだろうな この病院はなぜか血糖値は調べてくれんのだが、きっとやばいことになってるだろうなあ そろそろ本格的に節制せんとあかんな。

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