yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

世界一の治療法が滋賀医大病院によって葬り去られた

先週金曜日 嫁さんはママ友と晩飯、息子はバイトなので、息子のバイト先に食いに行って、終わるまで待って乗せて帰ってやることにした。

ロースカツに牡蠣3個 キャベツ、ご飯、味噌汁 おかわり自由で1,793円 高いな

牡蠣は大粒でうまかったけどカツがなあ まあマンジェのトンカツ食ったら他のトンカツは食えねえわ。

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土曜日は岡本医師の検診。 まだ今月いっぱいは滋賀医大病院に籍はあるが、手術は11月末で終わり 今は大津の小さな開業医に身を寄せて診察のみを行なっている。

患者会1,200人を動員して毎週 駅前、病院前でのスタンディングや草津周辺の全住宅へのポスティング、滋賀県庁への訴え、数万名の署名を持っての厚労省への訴え、また詳細を記した本が出版されるに至っても、結局行政は1mmも動かず、病院は最後の最後まで岡本医師の手術の妨害を続けた。

 

まだPSA100とか200とか僕しか治せない待機患者がたくさんいるのに、自分の力のなさが悔しくて悔しくて...と岡本医師は嘆いていた。「ベトナムさんほどの人でも僕と同じ立場になったら僕と同じことは多分できないと思う それでも僕のしたことはアフガンで亡くなった中村医師と比べれば、何をやっとるんだくらいのことでしかないんですけどね」と ベトナムさんほどの人って どれほどの人でもないけど、まあ世の中には立派な人がいるもんだね。

 

岡本医師が手術できる設備を備えた大きな病院、大学病院などの村社会では、組織に楯突いた問題医師というレッテルを貼り、再就職は困難なのだと 超高リスク前立腺癌を含めた1,200例あまりの手術の非再発率が99.1%という世界的にも例を見ない実績の治療法を、滋賀医大はこの世から葬り去ったということである。 待機患者からすればそれは殺人に等しく、行政はその殺人を見て見ぬふりをするのである。 

 

PSAは0.003から0.083に上昇していた。 これが2.003を超えると再発という定義である。 あと1年ほど緩やかに上昇を続け、そこから下降に向かえば完治ということになる もちろん下降せず上昇が続けば再発ということであるが、まあそれならそれでしょうがない 再発してもすぐに死ぬわけじゃない 死ぬまでは生きられるってことだ。 排尿痛のことを話したら漢方薬を処方してくれた 何かあったらいつでもメールしてくれればいいと。