日曜日の京都駅のホームは外国人でいっぱい 京都観光して新幹線で東京方面に向かうってことは羽田から帰国するのか、別のところを観光するのかはわからないが
大阪名物５５１の豚まんを持った外国人家族がいて なんか微笑ましかった。
しかし猫次郎さんが強羅花壇に長期の折れ線グラフの「巻物」を持参してきたのにはびっくり う～んやっぱり変態会議 総長は猫次郎さんだね かなわねえや。
十国峠からの富士山も初めて見せてもらった 雲がかかっていたが 富士山の大きさがよく実感できる場所だね まだ桜も残っていたし でもあと１週間早かったら
強羅の桜も満開で綺麗だったろうなあ でも今年は開花が早かったから 平年ならちょうど良かったのかもしれない。
強羅花壇についてはハルトモさんが触れている通りで、贅沢な「空間」を演出しているんだなとは感じたし 食事も設備もサービスも満足できるレベルであったが、
一つだけ ご飯(米)が一流とは言えないと思った。
昔どこで誰に聞いたかも忘れてしまったが どこかの貧乏な百姓の家にお客さんが来て 晩御飯の時におばあさんが米を一生懸命選り分けていたんだそうな 何をしているのか聞いたら 割れコメを取り除いていると言う 田舎の貧乏農家で何もご馳走ができないので せめて米(ご飯)だけでも美味しいものをと いうことで ひと粒ひと粒
割れた米を除いているのだと ひと粒の米に対して割れは大きさがその半分だったり さらにもっと小さい割れもある これを一緒に同じ時間炊き込めば炊け具合も変わるから 当然食感も違うと言うわけだ そんなに厳密に選別する必要はないと思うが それにしてもここのご飯は一目見てわかるくらい割れが多かった だから見た目が美しくないのだ
朝食の白飯も同じであったが、そんなところに拘るような客なんていないだろうな
そんな変なところにこだわりを持つってのが変人の証かもしれんな それ以外に不満は何一つなかった。
しかし野郎３人で夜中の１時までよく喋った 最後はみんな自分のいびきを気にして
どこで寝ようかとウロウロして でも誰もいびきなんてかいてなかった ...と思う。
