格差はあたりまえ

みんなが幸せになれるように....　まあ幸せというのは個人の感覚であって それぞれ違うものだから 勝手に幸せ感じてろってもんで そういうスローガンもありかもしれないが、格差解消というのは無理な話だ　みんなが富めるようにはならんわけで　誰かが富めば 誰かが貧するわけだ　つまり単純に考えれば貧する者にとっての悪は自身でも親でも社会でもなく富める者達だというわけだな

 

人間に欲がある限り格差は生まれる　それを格差解消を試みるなんてのは人間やめろってことじゃないか？　「格差を認め、受け入れ、その格差の底辺の底上げをはかる」というのならわかる　でもどうやって底上げするかって？　そんなこと知るかい　おれは底にいるわけじゃないから 底上げしてくれんでもいいし、そんなことは底上げしてほしい者が考えりゃいい　なんて言ってしまうと身も蓋もないわけだが　頂点にいる者が本気で底辺の底上げなど考えるわけもなく、底辺にいる者はそんなことを考える余裕も能力もない　だから格差は広がるばかりで縮むことも なくなることもないのである

 

中国で亡くなった男の続報　付き合いのある商社マンが中国に問い合わせて聞いてくれたのだが、誰かと一緒に飯食いに行くためにタクシーで移動中に気分が悪くなってそのまま病院へ向かったが途中で亡くなってしまったらしい　中国の病院では自然死扱いで死因も特定されないらしい　脳梗塞かもしれんなあ　

 

その商社マンも 数年前に心筋梗塞で救急車で運ばれて助かったことがあって、生きてるうちにやりたいことやっとかんとあきませんねと言っていた　まあね やりたいこととできることは違うけど、やりたくてできることは... ってことだな　しかしこのやりたいことってのがどうも思いつかんのよね　特に今やりたいと思うこともないな腹減って飯食って ああ旨いなあと思えればいいし　そうね　困ったことがあったらそれを解決するために何かやろうって思うんだろうけど、 特にその困ってる事ってのもないんだなあ　金はもう少し欲しいが どうしてもってことでもない　これといって欲しい物もないし まあ幸せってことなんかもしれんね　嫁さんも幸せにしてやらんといかんな。