yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

1981年の花園決勝とうちわの話

ちょっと画質が悪いのが残念ではあるが、挿入されている麻倉未稀のヒーローがまた合ってて盛り上げるんだね 何回見ても泣ける
 
伏見工業対大工大の試合 ラグビーに興味のない人には何の価値もないビデオではあるが とにかく泣ける
この年春の近畿大会決勝は10 - 8  夏の国体決勝では10 - 10 そしてこの花園決勝も 残り数分前まで 3 - 3 の同点   両校のフィフティーン 30人全員、1人が1秒も気を抜くことなく 楽することなく60分間戦った 最後に花園の女神は伏見工業に微笑んだが、どちらが勝ちとか負けとかじゃない ほんとに両校の選手ひとりひとり全員が立派であったとしか言いようがない だからこの子達の親の気持ちになるとというか
もしこの中の一人が息子だったら... なんて考えてしまうと それだけでもう涙が止まらない 人から見ればおかしいんじゃないのってなるだろうけど そうなんだからしかたない まことに大袈裟ではあるが このゲームを そしてW杯の南ア戦を見れただけでも生きていてよかったと思える 
 
息子は181cm 70kg  コーチからは センスはあるがいかんせん身体ができていないからこのままでは秋の大会は控えに回らざるを得ない と言われたようだ 上位チーム相手に細い身体じゃ怪我するしね あと10kg 足りんな よく食ってるんだけどね
なんで太らんのかなあ 太る体質じゃないから筋肉だけで増やさなければならない
つまり死ぬほど筋トレやるしかないんだろなあ でも徹底してやる根性がないんだよな 別にゲームに出なくても本人が楽しんでくれればいいんだけど やっぱりゲームに出れないんじゃ楽しくないだろしね 頑張って1ヶ月で太れるってもんでもないしなあ 
 
この伏見工業のメンバーの中に去年53歳という若さで亡くなった平尾誠二がいる 胆管がんだったそうだが まったく人の人生ってのは いつどうなるかわからんね 
いい人だから長生きできるってもんでもないし、「今」を楽しく生きるしかない
 
 
全く話は変わるが、ただでも残り少ない人生なのに、たった千円の肉を買う買わないで 旦那の気分損ねて お互いに不愉快な思いしながら残り少ない日々を無駄に消費してまで金残してどんな意味があるんだろうね しかもどっちが払ったって家庭の金に違いはないのに 自分の管理する金を減らしたくないからか? 自分が管理する金は1円足りともあんたに関係ない 私の金よってことか? それならそれでもいいけどね 相容れない価値観の違いとでもいうのかね こっちは給料全部渡して、もらった3万で子供に小遣いやって 自分の医療費も全部払って、自分の携帯代も家のネット代も車代も 車の維持費も払って、回らないすし屋の金も払うし だから別に1万や2万なんてどうってこともない まして3千円の食料品代を払うのくらいなんともないけど、 それでも筋道ってもんがあるだろう... って理詰めの話しても無駄だろうね 性根の問題なんだろう 一緒にスーパー行って 今晩は焼肉が食いたいなと言って焼肉用とは別にカゴに入れた小さなステーキ肉 別になくてもよかったんだけど 息子に食わせて筋肉付けささんとなと思っていたら それをあんたが払ってと しかも「払わんのならこの肉返すで」とまで言わんとあかんもんかね それでいつまでかしらんけど  こっちの気分がおさまるまで 毎日口も聞かんと過ごしてでもステーキ肉代1,100円払うのが惜しいかね 僕がその価値観を理解できることは一生ないね