相場友達が、僕の家に行ってどうやっているのか見てみたいと言う。「どうもこうも 月足グラフ３００枚ほどあるだけやで」と答えると、そのスカした感じがいいと言う。 別にスカして？いるわけではないが、ホントに月足グラフがあるだけで特別なことは何もしていない。
相場をやるにあたって、まずはどんなやり方(で儲けようとしているか)をするかという明確な方針を持つことが大事だろう。 ２週間手仕舞い法とか、長期の長っ張りとか 「やり方」はいくらでもある。 どんな方法でも納得できる利益が得られればいい訳で、「自分のやり方」を身につける事が大事である。 すけべで手出しが早く、早漏で利確が早くても、それが持ち味として利益になっていれば、それでいいのだ (笑
グラフ用紙が届いた。 現在更新中のグラフが今年で２０年となるので、来年から新しい用紙に切り替えなければならない。 いつもは縦２つ折りで届くのだが、これからは平の状態で届くらしい。 ２つ折りするコストの節減なのだろうが、もっと昔から平で送ってくれていたら巻いて保管する方向に行っていたかもしれないのになあ。
来年から息子がいなくなってスペース的に余裕もできるので巻いて保管しようかとも考えたが、この棚も特注で大工に作ってもらったのだが、巻いて保管となるとこの棚は使えんし、今更巻いても１枚２０年書き終えるまで寿命が保たんかもだから意味がないか... じゃあ今まではどうやってたのかって話だが、更新グラフは４つ折りで保管している訳だから、２枚貼り付けて４つ折りにはやりにくいので、 ２０年が終わったら、新しい用紙に１０年遡って書いて残り１０年を更新する。 そして１０年更新したらまた１０年遡って書いて更新していくということを２回やった。
巻いて保管すれば貼り付けるだけの手間ですむし、視覚的にもその方が良いのは言うまでもないが、極狭の家に住んでんだからしょうがない。 ほんとよくやるわと思うが、グラフ書くのが楽しい変態にとっては、同じのを何回も書くのも苦ではないってことだろう。
今はすっかりズボラになって３００枚ほどしか更新していないが、いずれにしてもこの月足だけで食ってる訳だから、やめる訳にはいかんので、また１０年遡り３００枚の作業に精を出すことになる。 本来なら年末までにはやっておかなければならない作業だが、息子がいなくなったらスペースができるからと思って延び延びになってしまった。 １０年グラフ３００枚ならその気になれば２ヶ月もかからないだろう。 １０年後には生きているかどうかもわからんし、新しい用紙への更新も今回で最後になるだろうな。
