yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

祇園楽味

午後8時 駅から近いので電車で行くことにしたが、祇園四条駅から八坂神社までの通りは、ほとんどの店がもう閉まっているにも関わらず人でいっぱい。 でも日本人がいない。 ほんと「いない」と言ってもいいくらい外国人ばかり。 たまに日本人か? と思ったら中国語か韓国語 ほんと京都は凄いな。 最近は京都や東京に限らず、こんなとこにまで?っていうくらい田舎にも外国人観光客が来ている。 観光客が多いというのは経済的にはありがたいことなんだろうけど、風情も何もあったもんじゃない。 コロナの頃は良かったなあと思う。

 

さて楽味 カテゴリーとしては「高級居酒屋」になるのだろうか? カウンター14席の店で、その日のネタを見て、料理方法や量などを相談しながら食べる物を自由に決めることができる。 好き嫌いの多い嫁さんにはありがたい方式だ。 だから食べる物も酒も、メニューも料金表もないのでいくらの支払いになるかわからない。 食べただけ、飲んだだけを払うシステムだが、ネタがネタなので昔ならこんな店怖くて来れんわ。 

 

最初2品だけは付き出しとして、甘鯛にキャベツの酢漬けとアスパラの冷製茶碗蒸しが出される。

 

あとはネタを見て自由に選択 一応お勧めの調理法をいくつか提案してくれるが、こちらが違う調理法をリクエストすればその通りにしてくれる。



マグロ、雲丹添えボタンエビ、鯨、イワシ、キンメ、アスパラ、牛ヒレ、鰻、フカヒレを選択

嫁さんも肉とフカヒレを除いて同じような選択

加減もせず食いたい物を食いたいだけ食って2人で6万2千円 まあこんなもんかな。 スタッフも全員が色々話しかけてくれて居心地も良かったが、こういうシステムは食べすぎるわ。 酒4合もちょっと飲み過ぎかな それに食い過ぎだから帰りの電車で吐きそうだった。