yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

銀山温泉 古勢起屋別館

義姉夫婦と東北旅行に行ってきた。 大阪はいい天気だったが、東北地方は雨に雷で揺れますというアナウンス。 でも到着したら薄日も射してきて心配するほどでもなかった。 山形の親戚のところに向かう途中のSAで牛タン丼を。

1日目の宿は上山温泉 ホテル古窯 ここは40年前くらいに会社の慰安旅行で一度泊まったことがある。 40年前と全然変わってなかった...  って 40年前のことなんて覚えてないって... 着物着た姉ちゃんが何人おんねん!ってくらいたくさんでお出迎えしてくれて、大浴場も景色が良くて飯もまあまあで良かった。

さくらんぼはまだ少し時期が早いらしいが、道の駅の隣の店には格好並んでいた。 でも地元にしては高すぎるし、勧め方が胡散臭いので買わなかった。 島根の姉夫婦はお土産を買いたくてうずうずしていたが、まだ初日やんか!と思いとどまらせた。

さすが山形 道路脇のあちこちにさくらんぼの木 2日目 山寺に向かう途中の直売所で少し買ったが、あまりいいものはなかった。 やはりまだ少し早いようで木になっている実もまだ黄色いものが多い。

古窯の晩飯のデザートのプリンが美味くて、人の分まで3個も食ったからか どうも腹が痛くて、山寺のトイレに行ったのだが、ま〜たやっちまって、100mくらい歩いてから「あっ財布!」 ダッシュして戻ったら幸いありましたわ。 嫁さんに「あんた2回目やで! 何してんの!ほんま 」と怒られて、ほんまあかんなあ。タスキに背負うタイプの小さなリュックみたいなのでも買わんとあかんな。

 

2泊目は 千と千尋の... に雰囲気が似ていると言われている銀山温泉。 温泉街には駐車場もなく狭くて車は入れないので、手前の駐車場から送迎してもらう。 車を降りたらスタッフが2人待っていてくれて宿まで荷物を持って案内してくれる。 前を流れる川からうるさいほどカジカの鳴き声が聞こえて、雰囲気は最高だった。 到着してからは21歳の姉ちゃんが荷物いっぱい持って僕らをエレベーターに乗せて、自分は5階まで歩いて上がるという。 狭いエレベーターだったが、まだ乗れるから乗りなさいと言っても「いえ私は階段で」と言って上がっていった。 この時点でこりゃ心付けを用意せんとあかんなと、ポチ袋に3千円入れた。 

部屋に着いてからの説明も丁寧で方言丸出しで面白かったし、過去1番じゃないかなあ こんな好感のもてる娘は 5千円でも良かったかなあ。 近くの系列の旅館の露天風呂が自由に入れるので、送迎車を利用してくださいと.. そこで「お姉ちゃんが手繋いで連れていってくれるってオプションはないの?」と聞いたら「いや私は彼氏もおりますので..」とマジな返事をするから「あ〜 そこは2,500円になりますけど... って返さんと面白くないなあ 」 「ああ〜 そっかあ すみません 」とみんなで大爆笑。

 

 

でも風呂が男女別だが 狭くて一度に6人しか入れない。 アルコールも含めて終日ドリンクフリーだったが、夕食が評価以前のレベルだったので残念ながら2度目はないな。

 

空港に向かう途中の道の駅で格安のさくらんぼを売っていたが、安すぎで美味くないに決まってるからやめておけって言ってるのに、味見して、この値段ならいいと言って買ってきたが、息子は1つ食べて「酸っぱっ!」と言って食わず。 そんなに酸っぱくないのもあるけど、甘みも少なく美味しくない。 典型的な安物買いの銭失いってやつだな。 まあ食えないほどでもないけど、この量(これでも全部じゃなく3分の2くらい)で600円だもん 美味い訳がないわなあ。