4ヶ月ぶりの京都飯 今回は個室でいただく新しい店。 暖簾の奥に20mほど続く雰囲気のある細い石畳の奥の個室でいただく。
タイの白子にこのわた とホタルイカ これは美味しかった。
毛蟹ととり貝 こんなものなのかどうかわからんけど、蟹の風味が全然感じられんかった。 嫁さんはとり貝が硬くて食えんと(笑
タイの薄造り これも美味かった。
タラの芽とグジのおろしからすみがけ これもからすみの風味がほとんど感じられんかったなあ。 じき宮沢、ごだん宮沢のおろしからすみは最っ高に美味い。 グジの風味を生かすためにあえてからすみの風味を抑えているのかってくらいからすみの風味がなかった。 それならグジ単体で出した方が良いだろう。
フカヒレと胡麻豆腐 ここの名物なのかな まあまずいわけはないな。
豆ご飯と鱒の焼き物 ご飯のおかわりはないようだ。
デザートはビワゼリーと抹茶アイス
ここは酒が安い どれも1合1000円台 安いから不味いとか、高いから美味いとは限らないが、やはり高い日本酒はそれなりにうまいので、もう少しいい酒を置いてほしい。 宮沢と祇園にしはいい酒を置いているが高過ぎる。 半合で8,500円とか どんなやねん!って思うわ ここの料理は宮沢、にし より7,000円高くて品数も少ない。 個室ということで施設と料理を運ぶスタッフの人件費が7,000円ということかもしれない。 接待などにはいいかもしれんが、「美味しいもの食べたい」というだけなら、料理の内容も量を含めた満足感も「祇園にし」の方がずっといい。