yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

当たり前のこと

2回目の失業認定に行ってきた。 2ヶ月の待機期間後初めての認定ということで、やっと半月分11万円が振り込まれる。 が、8月1日から給付額の改定があって、1日90円ほど下がるんだと。 なんだ90円かって思ったけど月3千円も下がるんじゃん! 90円でもバカにならんよなあと思いながら、行く前は月2回の求職活動と月1回の認定のためにハローワークまで出向くのがめんどくさくて、あと5ヶ月もかけて100万円くらいならもういいか なんて思ったりしてたんだから 何が何やらわからんな。 100万あったら2人で5回も北海道行ってうまいもん食えるもんなあ めんどくさいけど頑張ろ。

 

活動実績1回のためにまた窓口の姉ちゃんと世間話をして帰ってきた。 「65歳以上、月給28万円のしんどくない仕事」はないそうである。 4ヶ月間だけとかの期間限定なら幾つかあるらしいが、そんな中途半端なのはねえ...  ですよねえ...   わかりました。 で、ほんじゃまた。 月2回の求職活動実績というのはもっと厳格なものかと思っていたが、そこは緩いようだ。 ただ 働いているのに失業給付をもらおうとする不正には厳しいようで、必ずバレますとか、不正受給した額の3倍返しさせるとか注意が書いてある。 でもバレないのもたくさんあるんだろう。

 

月足グラフ20年を数千枚書いた上で毎月更新1,200銘柄を続ける 4本値場帳を5万枚書いて毎日100銘柄200銘柄の更新を続ける.....   

猫次郎さんが今の売買ができるようになったのはいつ頃であろうか その作業を続けて2年や3年でできるようになったわけではないはずである。 公式を求めるようなものではないのだから、ある日突然閃いてできるようになるわけではない。 

 

少し上手にできるようになっても、それは相場つきがよかっただけ、たまたまそこに手が合っただけだったのだと気付かされることを何度も経験するものである。 感覚を磨くには時間が必要。 だいたいほとんどの人は早い成果を求めすぎる。 だから成果が出る前に諦めることがほとんどである。 そして感覚を磨く作業に対してその作業の意味を求めようとする。 作業の「意味」などを考えているうちは感覚は身に付かないだろうと思う。 理屈で儲かるなら頭のいい人はみんな億万長者なのだ。

 

僕は幸い頭が悪いので理由や理屈など何も考えず、最低でも成功した人と同じことをやってみましょうと、月足グラフを2,000枚書き上げることから始めて、それができるまでは一切売買はしなかった。 1度だけ輝太郎氏にお会いしたときに「 -1 -1   2- 」 を飽きるほど練習しなさいと教えてもらった以外は売りもツナギも本を読んだだけで、誰にも何も教わっていない。 でも月足グラフをアホほど書いたことによる何らかの基礎はできたのだろう。 何か一つの基礎ができればあとは応用である 自分のやり方に必要な作業を追加しながら練習を重ねればいつの間にかできるようになる。 応用(やり方)は人それぞれであるが、基礎は同じだし省くことはできないのである。

 

個人商店のような小さな会社で安月給のリーマンをしてきた身でも 老後の心配をしなくてもいい程度の生活が送れるようになったのは相場のおかげであるし、それは意味も理由も考えず、ただ月足グラフをアホほど書いたおかげであることは間違いないと言える。

 

大きく相場で儲けるということは普通のことじゃない だってやってる人の数パーセントしかそうなれんのだから。 普通じゃない人間になるんだから普通のことをやっていてもなれるわけがない 当たり前のことである。