yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

格差は下級側に

f:id:yuipapa52:20191002093954j:plain

 

家計資産とは、持ち家などの不動産や有価証券等を含めた総資産のことで、

それが500万円未満の世帯が18.5%もあるということらしい。

昔はこのグラフも中央値付近を頂点とする山形になっていたが、今はこのように綺麗に右下がりになっている。 中央付近にいた中流層の一部が右と左に別れたってことだが、当然半々に分かれたのではなく、大部分は下流に流れていったのだろう。

 

総資産1億以上は6.1% 株で成功する人の割合と近いか  何をやっても成功できる人は5%程度だってことだな。 でも総資産たった1億持ったら上位6%に入れるってのもホントかね?って思うね。 それにその上位6%に入ったところでそんなに裕福な暮らしができるわけでもないよ 都市部に住んで持ち家の評価は高いが、現金の余裕はあまりないって世帯も含まれてるんだろうし、仮に現預金が1億あってもそんなに裕福とは思えん。 

 

まあ裕福と思うかどうかは個人の価値観によるけど、60歳くらいで1億くらい持っていても 85歳まで生きるとして あと25年?   金利もゼロだし年400万円 年金と合わせてやっと食うには困らんかなって程度にしかならない。 何らかの形で継続的に金が入ってくる仕組みを作らないといかんってことだ。 不動産の賃貸でもいいけど、株なら毎日、毎月でなくても良いが、1〜2年ごとにそこそこ(2年分)稼げるくらいの腕を持つか...  

 

何れにしても何も考えず 成り行きだけでボ〜と生きていては、歳とってからどうにもならんようになるってことは間違いないのだろう。 普通にさえやってれば「中流」を維持できる時代ではなくなったということである。