yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

豚リーマン2

朝一に社長に「ちょっといいですか」

 

べ 「金曜日に、おはようくらいは言いますわって言いましたけど、やっぱりそれも無理なんで今月15日で辞めさせてもらいますわ。」

 

社 「え〜 15日って来週いっぱいってこと? それじゃあ〇〇(後継)に仕事の引き継ぎもできないじゃないですか」

 

べ 「いや別に来月の15日でもいいですよ」

 

社 「いやいや 前に引き継ぎに1年くらいはかかるって言ってましたやん」

 

べ 「まあね 1年でも無理かもしれんけど」

 

社 「でしょ それならどうしたらいいんですか?」

 

べ 「いや日曜日 1日考えたんですけどね、僕におはようも言わないって言う態度をしたのは会長の方じゃないですか だからそれならこっちも言わんとこって決めたのに、ある日突然 勝手におはよう言ってきて、こっちが言わなかったら あのやろう おはようも言わんって なんですの? はっきり言って色々積み重なってもう頂点なんですよ 怒りと憎悪と嫌悪が 」

 

社 「いや あのやろうなんて言ってませんよ。 僕がベトナムさんにお願いに行く前に、先に会長のところに行って、いつまでそんな態度してんねんって怒ったんですよ

そしたら会長が、でも今日わしがおはよう言ったのにベトナムは言わんかったって言っただけです。 だからベトナムさんが言わなかったのを怒ってるわけじゃないんですよ。」

 

べ 「まあどっちにしても同じようなもんでしょ いつも歩くコースを変えてまで僕におはよう言いたくないって態度をしたのはあちらですから それをやっぱり言うからお前も言えって勝手なこと言われてもねえ まあ子供みたいなこと言ってても仕方ないですけど、とにかく僕はあの人とは一切しゃべりたくありませんから あの人と喋ってもいいことは一つもありませんからね」

 

社 「そりゃ憎悪が頂点って言われたら何も言えませんけど、 例えば... その...

40年も勤めてきたわけじゃないですか 会長とも40年の付き合いってことですよね

それで恩着せがましく言うわけじゃないですけど、一応長い間お世話になった会社を辞めるのに、このままじゃ会長に一言も言わずに辞めるってことでしょ?」

 

べ 「あの お言葉ですけど、会社にも会長にも お世話になったとは思ってませんから

逆に安い給料で長い間働いてくれてありがとうと感謝してもらいたいくらいですわ。 僕も少しは常識もありますからね もしそちらがそう言えば、いいえこちらこそ長い間お世話になりましたって言いますよ。 でもそっちが世話してやったのに と言うなら、それは違うと声を大にして言いますよ。 全く仕事もできない、会社に貢献もしない人間をただの情けや酔狂で40年間給料払ってきたんですか? もしそうならそんな経営者はただのバカでしょ

会社に対してそれなりの貢献をしてると認めてるから給料払ってんでしょうが 何年か前にも〇〇が 夏場の忙しい時に辞めるって言った時にも会長が言ってましたよね そんな恩を仇で返すようなことするんかって。 心の底に「雇ってやってる」って言う薄汚い性根があるからそんな言葉が出るんですよ。 そんな性根の人間だから こっちも世話になった覚えはないわってなるんじゃないですか。」

 

社 「う〜ん ちょっと僕の言い方も悪かったですけど、世話をしたとかしなかったじゃなくて、こう.. 長い間... まあ一緒に仕事してきたと言えばいいですかね それなのに一言もなしで辞めるって言うのもどうなんかなと思ったので..」

 

べ 「今やめても、定年までいてからやめても どっちにしても僕はあの人と喋る気はないですからね ましてお世話になりましたなんて 殺されても言いませんよ 向こうも僕のことは嫌いでしょうし、僕も心底嫌いですからね」

 

社 「いや 会長はベトナムさんのこと嫌いではないと思いますよ」

 

べ 「何言ってるんですか 嫌いじゃないわけないじゃないですか だいたい会長もこの会社始めてから自分に意見を言うとか、これだけ反抗されるなんて初めてじゃないですか? 今でも意見を言う者なんて誰ひとりいないじゃないですか 会長の弟の前の専務でさえ意見できなくて辞めたんでしょ  それを嫌いじゃないなら変態ですよ」

 

社 「いやまあ本心はわかりませんけど、色々喋ってても嫌いって感じはないですけどね この間もよく貢献してくれたって言ってましたし」

 

べ 「まあこっちは死ぬほど嫌いですから」

 

 

iPhoneで録音したのを 聴きながら書いてるんだけど まだ4分の1くらいなんで

結論は もう挨拶もせんでいいし、一切喋らんでいいからってことになった。

でももし向こうからネガティブなことを言ってきたら、その場で辞めると言っておいた

いつ何が起こるかわからんので、出来るだけ早く後継に仕事を覚えさせようと言うことになった。