yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

おれも画鋲踏んづけたことあるわ

失礼ながらよそのブログからのコピペだが
>だから猫さんやベトナムさんたちを見て、仕込み時とみて道具も無しに提灯つけると死ねると思う ..... だからプロの提灯は危険なのだ。

これを読んで思わず笑ってしまったのだが、直ぐ横に座っているベトナム後継に何も言わずにメールで送ったら プッと吹き出した。 あまりにも的を射ているのでおかしいんだね。 後継もグラフ挫折組ではあるが、投資歴は僕と変わらないし よく言い聞かせているので これの意味がわかるわけだ。 僕に提灯つけて痛い目にあった経験があるのかもしれないが、通算で損にはなっていないはずだ。 

 部下達には時々これはという銘柄を指定して買えと言って、 責任上売り時も早めに指示するから、儲けは少ないが損させることはない。 それは彼らの資産から売買状況まで100%把握している場合だが、それが時々勝手に売買をするんだね。 いや 気持ちはわかる。 こっちが責任持ってる時はかなり慎重に必ず利益になるように早め早めの利食い指示になって、だいたいそのあとも上げることが多いので もったいない もう少し持っていたら... って思うんだろうね そこでこんなのもいいかもねと言った銘柄の中から 自分の判断で内緒で買ったりするわけだ ...  で死にそうになる でも聞けない もう少し持ってりゃいいものを自分の感覚では耐えきれず損切りするってことが起こる。 

逆張りなんだからある程度の含み損は宿命だが その含み損に対する価値観も免疫も違うのだ。 だから例えば10分の1の資産で、建玉もすべて10分の1で提灯つけても途中の精神的余裕は同じではない もっとわかりやすく言えば 1億円資産の金持ちの1千万円損と 100万円が全資産の貧乏人の10万円損では 同じ10分の1でも 精神的余裕はまったくちがうわけだ。 当たり前の事だが これがわからないんだよね さらに言えば 仮に同じ道具を整備しても 技量が違うのだから同じ場所からスタートしても同じゴールにはたどり着かないんだね。 僕も楽しようと 軽い気持ちで猫次郎さんに提灯つけて途中で画鋲踏んずけて痛い目したことあるもんね (笑)