仙台から盛までのレンタカー行程を、iPhoneで位置情報を見ながら 夫婦で「今 高速乗った」 「雪ないんやなあ 順調に走ってる」 「今 海岸線」 「もうすぐ奇跡の一本松に到着！」 「あっ 道の駅あるからここでお土産やな」...などと一緒に旅行している気分。
盛駅を15:25発の三陸鉄道で釜石に向かう予定で２時間前に到着したので余裕やなと思っていたら、そこからあちこちウロウロ走って昼飯食ってんだろうけど、レンタカーを返すのに乗りつけてハイどうもで簡単に終わると思ってるのか、盛駅に他の友達をおろしたのが15:10くらい そこから近くのトヨタレンタカーまで行って、ああこりゃ間に合わんなと見ていたが、やはりダッシュしたらしいが１分間に合わず、次の列車は16:49 せっかくのリアス線も暗くてなにも見えなかったらしい。 余裕を持って付近まで到着していながらなんでそんなギリギリの時間になるのか理解できんわ。
宿泊は花巻温泉の奥 釜石から花巻まで電車で２時間かかって 結局花巻についたのは2０時ごろ。 そこからは元々タクシーの予定だったが、夜８時の花巻駅前にタクシーは１台もいなかったらしい。 電話してタクシーを呼んだが、２軒断られ３軒目でやっときてくれたらしい。 花巻ってそこそこ大きい街かと思ったけど、やっぱり東北なんだなあ。 うちの田舎も特急列車が止まる駅でも夜８時すぎたら人一人いないもんな。 でもまあ無事旅館には着けたようで、元々夕食はなしでということだったので遅くても大丈夫だったらしい。
翌日は新幹線で青森まで行って青森空港から17:25のANAで帰る予定だったのだが、15時過ぎの空港バスに乗ったのでやれやれと思っていたのだが、 空港まで３５分ほどで到着するはずのバスが１時間経ってもまだ半分も進んでいない
嫁さんがLINEでやりとりしたら、バスルートの途中の橋で飛び込みがあって通行止めになっていて渋滞してると バスの運転手が、バスは通れないが普通車は通れるルートがあるから、バスの代金はいらないからタクシーで行きなさいと、タクシー会社の前で止めてくれたんだそうだ。 それでなんとかギリギリ間に合ったのだが、飛行機も１時間遅れてて、なんだ急がなくてもよかったじゃんってね。 まあ色々ドタバタしてこれもいい思い出になるだろう。 昨夜は大阪はすごい風で、着陸できるのか心配していたが、青森空港は雪で出発できるんかって状況だったらしい。
青森から小さなプロペラ機で 怖いねえ。
今朝は朝６時の電車で時給1,500円のバイトに行った。 ご苦労なことだ。
