yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

料理の基本

休みの日の昼飯は、家にいればいつでも好きな時間に好きな物を食えるから、楽しみって感じはない。 ところが会社にいると 12時にならないと食えないわけで、机の引き出しに入れてある 家から持ってきたクロワッサン1個を食うのが楽しみで、昼になるのが待ちどうしかったりする。 腹が減ってりゃ何食ったってうまいってのと同じかな 何らかの制約があると、それが解けるのが楽しいのである。

金がなくて欲しいものが買えないから 頑張って金作って買えた時は楽しい。 いくらでも金があって何でも欲しいもの買えると 買っても普通 当たり前 だから嬉しいという感情は生まれない。 でも大多数の人はその楽しみがなくなることを望む まあそうなったらそうなったで別の楽しみがあるのかもしれないが、何でも「適度」がいいということじゃないかね でもその「適度」の度合いも人によって違うんだろうしな まあどうでもいいか

金があって何でも食いたいものが食える 旨いものを食えば旨いと感じる だけどつまらないのでどうするかといえば自分で作る それで食って旨いという喜びの他に自分で作った、作れたという楽しみが加わる それを誰かに食わせて美味いと言ってくれれば作った方も食わせてもらった方も幸せである 料理の基本は「愛情」なのだ 

次の商品を購入しました:谷部 金次郎 『天皇陛下料理番の和のレシピ』