物事は悪いように考えれば 何でも悪く見えるし思える 逆にいいように思えば 何でもいいようにも見える どちらにも思える場合 いいように考える人種と悪いように考える人種がいるよね わからないことを悪く考えたって自分が不幸になるだけなのになぜ悪く考えるのか? まあ自己防衛ということかな いいように考えていて 結果が悪くて大きなショックを受けないように 最初から悪い事を想定しておくというやつだな でもそれは最終的に必ず結果が出る事柄の場合であって 結果がでないことを勝手に悪いように考えても 自分にとっても 相手があるなら相手にとっても何の利益も無いと思うのだが 大体利益の無い方を選ぶ人種の方が多いんだよね
相場も上か下かどちらに向かっているかという大きな判断は必要である
下に向かってるよな 下に向かうはず などと考えていると 下向きのバイアスがかかっているから グラフを見ても下向きの要素を探そうとするし 結果上向きの要素を見逃す事になる どちらにも判断できそうな部分でも「下向きだよな」と心の中でつぶやく だから一旦かかったバイアスはなかなか解けない そう大きな痛手を被るまでね どちらかわからない どちらとも判断できないような時は 玉を減らして 少ない玉に対してもう腹をくくるしか無い 相場の場合はいいように考えても 悪いように考えても 最後は損か利益か物理的結果が出るわけだから 精神的な自己防衛をしても無意味であるのだが