３７年前に結婚して 当時の取り決めとして、旦那の小遣いは手取り給与の１０％としていたが、給料が２万３万上がっても、２千円３千円だしなと思って黙っていたら、いつまで経っても３万円 結局退職するまで３万円のままで終了した。 退職して給与のなくなった今は０である。 猫次郎さんが「にわかには信じがたい」と言うが、まあこれは事実である。 うちの会社は夏と冬のボーナスが３倍ほど違うので、夏のボーナスから５万円、冬１０万円はもらっていたので、年間にすると５１万円ということになる。
趣味の熱帯魚やカメラやパソコンを買うのも自分の小遣いから。 なので３７年間 この年間５１万円以外の金は１円ももらったことはない。 まあそれで足りるわけはないので、色々頭を使ってどうにか調達していたのだろう。 嫁さんによく「金のなる木でも持ってるん」と言われたが、相手の利益を考えて仕事をしていれば、相手もこちらのことを考えてくれると言うことである。
外注先には本当によくしてもらった。 例の ある時払い 催促なしで６００万円貸してくれたのも外注先のおばちゃんだった。 それを先物で３００万円飛ばして、どうやって返せばいいか絶望して「お前が簡単に金貸すからこんなことになったんじゃ！」と罰当たりなことを思った時もあったが、それがあったから今があるのは間違いないので、今は感謝しかありません。
車は趣味なので、趣味は自分の小遣いからという決まりらしいので、レクサスもBMWも嫁さん(家計)からは１円も出してもらってない。 もちろん保険もガソリン代も。 うちは生活費以外は家計からは１円も出ないが、相場で稼いだ金は生活費には１円も出さなくても良い。 なので相場で生活しているということにはならないのでプロ相場師とはいえない。 相場で資金全部ふっ飛ばしても生活には困らない 相場で小遣い稼ぎをしているだけの ただのおっさんである。
２０１５年末にベトナムから帰国してから、去年までの６年間で５千万円ほど使った。 レクサスとBMWの代金も含まれるが、レクサスの売却代金の収入があるので、純支出は年平均で７００万円程か 車を買わなければ年５００万くらいしか使わないので、それくらいは稼がないと元金が減ることになるが、生活費ではないので今程度のプチ贅沢を維持するだけならそれほど必要ではないかもしれない。 月足ベースで数年に一度少しだけまとまって取れれば良いと考えると、相場が上げようが下げようが、まあボチボチ行きましょかってことで、ストレスもなく長生きできるかもしれない。
