yuipapa日記

相場、車、食 など 日々の出来事を書いています。

毎月3万円...

リーマンの我が家は小遣い制である 給料は振込で奥様が管理していて、毎月3万円とボーナスから5万円を支給される。 結婚36年になるが、結婚当初から36年間この金額は変わらない。 パソコン買うにしても熱帯魚買うにしても、奥様からこの小遣い以外の金はもらったことがない。 まあ小遣い以外に多少の副収入はあったが、欲しいものは山ほどあったので、その金をなんとかするべく相場を始めるわけだが、3万円の小遣いで相場なんて張れるわけはない。 

 

だから都合600万円の借金をして相場を始めたわけだが、1ヶ月ほどで商品相場で300万円溶かして死にそうになったのである。 相場なんてもうやめておこうと思ったが、相場で損したから家計から300万円返してくれなんて、超怖い奥様に言ったら締め殺されるので、相場の損は相場で返すしかないと まだ300万円残っている しかし今までのやり方では残った300万も溶かすに決まっていると悟って、2年半の間 一切売買をせず、ベトナムでグラフを2000枚書いたってわけね。 600万円返すのにそこから5年くらいかかったけど、まあ何とか自分の不始末は自分で処理した。

 

ベトナムから帰国してもう5年になるが、5年間で都合5千万円ほどは使っている。 この内 LXの売却代650万円を差し引けば、実質4千万ちょっとということになるが、僕が使う金は何を買おうが家計とは一切関係ないので奥様も無関心 レクサス買った時も「ハ〜?」と少し驚いただけ。 BMWの時なんか驚きもしない レクサスの納車の時は家族で行ったが、BMは僕1人で取りに行って、何事もなかったように家の駐車場に戻って終わり。 ただ無関心ではあるが、息子の授業料の振り込み用紙は「はいっ」と持ってくる。 何が「はいっ」やねん なんでそれを俺が払うねん! 給料もボーナスも全部渡してんやからそれは家計のうちやろが〜! と あくまで心の中だけで叫びつつ 黙ってパソコンでカチャカチャと振り込むのであります。 

 

ということで今僕が持っている金全部相場で吹っ飛ばしたとしても、生活に困ると言うことはありません 普通のリーマンと同じ生活に戻るだけ。 ここが専業相場師と違ってぬるいところだが、それ故に精神的に余裕を持ってやれたとも言える。 相場はそういう金でやらなければならない もちろん借金でやるなんて論外であるから、良い子はそんな真似はしないように。 

 

小遣いには困っていないがまだリーマンなので、今でも毎月3万円の小遣いはもらっている。 別にあってもなくてもいいんだけど、この3万円もらうってのがなんか嬉しいのよね これはリーマンとして飼い慣らされたというより、奥様に飼い慣らされてるんでしょうかね? でもこの楽しみもあと数ヶ月で終わりだから、これからはこの3万円を毎月相場で稼がにゃならん さあ大変だ〜!