息子に持たせていた僕のおさがりの印傳の財布がかなりヘタってきたので、新しいのを買ってやった。別注色ではなく既製の黒だがお揃いのBERLUTI 。 イタリアから直送で関税1万5千円も取られた。 関税取られる確率は60%って言ってたのになあ 結局日本で買うのと変わらんかったな
「お前 中身より財布の方が高いんやから、金落としても財布は落とすなよ」
「自分もその財布小樽で置き忘れてたやん!」
「ほんまやな もう忘れとったわ 偉そうなこと言えんな(爆)」
まあどんな高いもんでもなくす時はなくすか...
さっきも後継に「60歳になっても給料ちょっとしか下げられんし、会長と喧嘩してもクビにもされんし、最後の半年は週1出勤って何なんその人生」って。
「まあなあ そういう星の下に生まれたってことやろなあ でもお前もそばにおったおかげでおこぼれにあずかったやろ」
「まあねえ おかげさまでいい思いもさせてもらいましたけど...」
「お前にとって俺と知り合ったことが人生最大の幸運や!」
「まあ最大かどうかはわかりませんけど、確かに幸運だったとは思いますわ」
「5月からは自分で切り開かんとあかんな」
「無理です!」
全く何が無理なんだろうね まあ数字が扱えんってのは困りもんだが...
昨日は相場もなく、家でひとり暇なので息子が生まれた時からの写真を見ていた。
ベトナムの公園にて 息子と通訳と知り合いの女の子
何がそんなにおもしろかったのか知らないけど、まあ楽しそうなこと。 見てるだけでこっちまで笑けてくるわ。 ベトナム戦争を経験し、貧乏でパンツも買えなくて、初めてパンツを履いたのが中2の時だと話していた通訳のヒエンさんは、今はアメリカに移住してカリフォルニアで暮らしている 逞しいねえ 今もこうやって笑って暮らせていればいいが。