夏に来た時は干上がっていたが、この日は満水でいい感じの写真が撮れた。
「小川橋」この左手に中学校があったが、もちろんもう廃校である 建物もグランドも跡形もなくなっていた。学校の前で釣りをすればハヤやウグイがいくらでも釣れたが、今はブラックバスが増えて、そういった小魚が減ってしまったそうだ。
この橋から４km登ったところの佐々連(さざれ）という集落で生まれ育った。 山を一つ越えれば高知だ。
小学校の名残りの横断歩道はまだ残っていた この左手に校舎があったが もう林になっている。
４km登ったが、まさにTVの「ポツンと一軒家」に向かうような細い道 でかいX７で行くのは勇気がいる。 嫁さんが一緒だったら絶対止められるような道だ。 当時はこの細い道を国鉄バスで通っていたが、ギリギリの道を上手く運転する運転手がカッコよくて、バスの運転手になりたいなどと思ったこともあったなあ。 冬は雪が降るとバスが来ないので、膝まで雪に埋まりながら４kmを歩いて通った ５０年も昔の話。
奥様の指示で 昨日いつもの店でみかんを２袋買って、今朝６時に起きて盆栽に水をやって帰ってきた。 手術も成功してリハビリ中のお袋の退院に合わせて、また来週行かなければならない。 親父はどうなるかわからんが、これで一旦落ち着くだろう。
