朝一の千歳行きは、天候によっては引き返す条件付きのフライトであった。 天気予報でも北海道は大荒れとなっていたので最悪じゃん 予約してあるホテルも飯屋も当日キャンセルは100%だし... と心配したが、何のことはない 雪も降ってないし 暖かいし。
晩飯は「霜止出苗」(しもやみてなえいずる)というフレンチの店と聞いていたが、純和食であった。今日使用する食器がずらっと並べてあった。
桐の箪笥の様なワインセラー
これ以外にもあと5、6品出たが、もう腹一杯! 昼に食ったスープカレーがもたれていたせいもあるが、こりゃ旨いって思うものは1品もなかった。 こっちの舌が追いついていないのか、高い食材を使った料理も貧乏人の舌には価値がわからんのだからもったいないだけだな。 1万5千円くらいの京都の和食屋の方がよっぽど美味しい。
値段も立派だったが、領収書がまた立派だった。 1組づつ手書きするようだ。