初日の昼食はのどぐろ好きの嫁さんのために金沢の「のど黒飯本舗いたる」で。 12時開店で11時45分に到着したら、平日だというのに店の前にはもう40人ほどが開店を待っていた。 でも大丈夫 ちゃんと12時に予約済み! 開店と同時に呼ばれてお先に入店。
お目当ての「のどぐろ飯」を注文。 のど黒は焼くより煮るより この炙りが一番美味い。
最後はのどぐろの骨でとった出汁でお茶漬け。
1泊目はいつもの富山のリバーリトリート雅楽倶
ここのマネージャーとも顔見知りになって、ワインを頼む時どうせ味もわからんからどれでもいいよって言ったら3種類持ってきて、飲んでみて気に入ったのにしてくださいって... 味見の量じゃないと思うけど...
今回はウェルカムビールのサービスも無くなっていたし、朝食もだんだん質素になってきた 前は蒸篭で蒸した蒲鉾とか、湯豆腐もあったのに... 安くはないんだけどそんなに高いわけでもなくて、ここ数年値段も上がってないからサービスの方で削ってるのかもしれない そろそろ引き時かもしれんな。
2日目の昼は新湊の「きっときと市場」でベニズワイの昼セリを見学した後 カニ1匹食べさせてもらえるコースに申し込んでいたのだが、この日は風が強く漁に出られずセリも中止だって。 ベニズワイなんて食べたいわけでもなくて、セリが見たくて申し込んだのに... しょうがないので案内されるままに「かに小屋」に行ったが、どうせ小さい 足の細い売りもんにならんようなカニだろうと思っていたが、茹でたての熱々で結構大きくて食べ応えはあった。
2泊目は加賀山代温泉「べにや無何有」ウェルカムドリンクは生搾りのリンゴジュース もっとくれ〜って思うくらい美味しかった。
ちょっとこの中途半端に低いベッドは年寄りには辛い。
部屋付きの風呂は良かった 吹く風は涼しくて気持ちいいし、ず〜と小鳥が鳴いていていつまでも入っていられる。
夕食はまあ値段相応な内容かなと思うが、ワンフロアの広いところで宿泊客みんな一緒にいただくスタイルは、なんかザワザワしていてどうなんだろうなって感じ まあ好き好きかもしれんけど...
まだズワイガニの時期じゃないので毛蟹だったが、水っぽいベニズワイを食べた後なので、カニの風味が濃くて美味しかった。
テーブルごとに目の前で秋の味覚を焼いてくれます。
朝食は3種の生ジュースから 大葉とリンゴ、人参とリンゴ、グレープフルーツ
ここも最近は外国人客ばかりなんだそう この日も16部屋のうち日本人は3組だけ。 8〜9割は外国人という事だった。 猫次郎さんは3連泊したそうだが、図書室があったりでまあ連泊してゆっくり過ごせるのだろう。 僕はこんなところに3連泊もしたら破産するので1泊だけの体験です。