妹の息子夫婦と「にし」でランチ ランチだが内容は夜のコースメニューでお願いした。
滋賀県からなので現地集合で、京都駅からタクシーで来るよう伝えたが、タクシーの運転手に「祇園にしさんですか 大丈夫ですか？」と言われたらしい。 まあ若い夫婦がそんな高いところだって知ってんのか？って意味だったようだが、「招待されて... 」と言ったら納得してくれたらしい。 しかし失礼な運転手やなあ よほど田舎の貧乏夫婦に見えたんやろなあと大笑い。
今日の釜飯は 鮎と松茸だった。
いつもどおり１品１品どれも美味しい。 よく来るの？と聞かれて、時々な。 なんでそんな生活できるん？と聞かれて、金あるから..
「普通のサラリーマンがいくら節約して貯金しても、退職後に多分こうはなれんと思うよ。 平リーマンが残せる金なんてたかが知れてるからな。 やっぱり金は貯めるだけじゃなくて増やさんと.. 」
「もし余裕資金ができたとして、１００％オレのいう通りにできたら、金額の多少は別にして絶対に儲かる。 でもほぼ絶対に、いう通りにはできない。 いう通りにできるやつなんて１,０００人に１人もいない。 必ず途中で欲が出ていいつけを破る 人間なんてそんなもんやで。 手取り足取り教えてやっても その教えられた通りにさえできん。 だから成功者はひとつまみしかいない。 そのひとつまみに入るようなやつは、そもそも手取り足取り人に教えてもらったりしない。 成功者からヒントをもらうことはあるよ。 そこからそのヒントを元に自分なりに考えて、失敗もしながら儲け方を確立させていくもんよ。 だから余裕資金ができて、全ての自己主張を捨てて１００％いう通りにできるというならいつでも言ってこい 教えてやるよ。 でもオレの生きてるうちにな。」
そういうことじゃないですかね？
何をもって「手取り足取り」というのか、どこまでを「ヒントをもらう」と言うかは考え方次第ってところもあるだろうが、成功する人間は道標、ヒントをもらったらさっさと自立する。 ダメなことは自分で気付く。 教えてもらってもその通りにさえできんのだから、自分で気付いて自分で修正するしかないのだ。 まあ一生気付かない、一生修正できん人間もいるけど、それも悪いわけでもおかしいわけでもない それが「普通」なのだ。 成功するのは「普通ではない」ひとつまみの者だけなのだから。
