嫁さんの親父さんが入院中で、ちょっとヤバイかもということで、島根から義姉が昨日来るというので、じゃあ京都にでも飯食いに連れて行ってやろうと、「じき 宮ざわ」の予約サイトを見たら、日曜日しか空いてない。 日曜日には帰ってしまうので諦めて、まあ無理だとは思うけどもしかしてと思って、もう一軒の「祇園 にし」に電話したら金曜日ならOKということで昨日会社を早退して嫁さんと3人で行ってきた。 人並みに いつも飯の写真は撮るが、これはいつどこでどんなものを食ったかという記録みたいなもんである。 スマホで結構綺麗な写真が手軽に撮れるようになった賜物だね。
最初の生ビール 出てきた時「小さいなあ」と思ったが、底まで薄〜いグラスなので結構入っていた。
小鮎の季節だね
ビールは1杯だけ あとは日本酒。 この「無濾過 生」ってのがうまいんだよねえ 甘口で薄い葛湯くらいとろっとしてて、いいフルーツ香が口いっぱいに広がって長く残る。
おしゃれな小さいワイングラスに入れてくれるんだけど、3口くらいしかない それで1杯2千円! 頼むときは値段も見てないけど、5杯飲んで全部で7万ほど支払ったので、計算したら多分そのくらいだろう。
マグロとなんだっけ 忘れた
これも季節物 鱧の炙りと丹後の大トリ貝
のどぐろのお寿司 やっぱりのどぐろはうまいねえ
締めのうなぎとごぼうの炊き込みご飯
締めの後に、べっぴんの女将が「もしお腹が大丈夫でしたらお蕎麦もお出ししましょうか?」
ちょうだいちょうだい! ニシンの梅そば もう腹一杯!
デザートは定番の宮崎マンゴーのムース
田舎者の姉ちゃんも「こんなとこ一生これんわ」と喜んでくれたし、久しぶりにうまい酒が飲めて良かった良かった。